見事な漆喰装飾が残っている! / Wat Pailom
: 訪問日 30Aug2009


この遺跡は、Petchaburiの
Wat Mahathat Woravihara から
Phra Song通りを西へ進むと、左手にあります。











その説明板です。















重要な遺構として、礼拝堂、仏陀像を納めた壁龕、仏塔が残っています。
礼拝堂は、アユタヤ後期に、レンガと漆喰で建造されたもので、
仏陀像が安置された場所と、広間に分かれています。
そして、この仏陀像と広間は、ガルーダに乗るNarai神(Vishnu神の事)をモチーフとした
漆喰装飾の破風を持つ壁で仕切られています。
また、その壁の上部には、仏足石も漆喰で表現されています。




壁龕が残る遺構です。














そして、正面から見ると、内部に仏陀像が
安置されています。




























礼拝堂です。














その入口上部の漆喰の装飾です。













その拡大写真です。






















その入口を入ったところにある破風です。
一番上部には、ガルーダに乗るナライ神(Vishnu神の事)が、
そして、その下には、仏足石が表現されています。

























その裏には、仏陀像が祀られています。














正面が礼拝堂、
その向こうには壁龕を持つ遺構が
見えます。













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